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About

大熊 雄治  弁理士

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(略歴)

1983年4月、特許庁入庁以来、約40年間特許に携わる。

●特許庁(延べ約29年間)

日本特許庁において機械分野の特許審査および審判に従事。特許審査において第2審にあたる審判部では約350の判断(審決)に参加。早期審査、補正書の国際的な利用の枠組み(PPH)制定、ASEANなど海外特許庁との技術協力などに参加。欧州特許庁、英国特許庁など世界の主要16の知財庁に訪問経験あり。イギリス特許庁において研修滞在(インターン)を経験した最初の日本特許庁審査官(1992年)。2003年頃、海外模倣品対策担当者として取り組む、中国の模倣品市場など視察経験あり。特許庁職員向け研修責任者も歴任。

●世界知的所有権機関(WIPO)(延べ約8年間)

国連の専門機関である世界知的財産権機関、ジュネーブ本部の特許担当部署(PCT部)およびWIPO日本事務所に勤務。1998年、PCT部において日本からの出願の方式審査から公報発行までの責任者(日本課長)を経験。日本事務所長時代(2015年~2019年)にSDG関連の取り組みである「WIPO GREEN」の普及を図る。現在、日本は世界最多の参加企業数を誇る。

●特許事務所(約3年9月)

大手特許事務所において外国から日本特許庁への特許出願担当部署に所属。

●大熊国際特許コンサルティング事務所2023年10月~現在)

資格等

弁理士(日本弁理士会 登録22034)

​日本弁理士会国際活動センター員

発明協会少年少女発明クラブ指導員

発明協会青少年創造性開発育成委員会委員

寄稿、出版物等

  1. 「特許ニュース」2022年10月28日号 WIPOグローバルイノベーションランキングの解説 202210_15.pdf (chosakai.or.jp)

  2.  「特許ニュース」2021年4月9日号 「WIPO World Intellectual Property Indicators 2020」から見た日本の3つのトピックス及び日本特許庁 データによる昨今の特許等出願状況」  202104_9.pdf (chosakai.or.jp)

  3. 特許技術情報フェア講演資料 2016年 global_databases_2016.pdf (wipo.int)

  4. WIPO世界発明の日に寄せて[INPIT]特許研究 第66号(2018年9月発刊) | 独立行政法人 工業所有権情報・研修館

  5. ハーグ国際意匠制度 | 瓜本忠夫, 大熊雄治, ヴァンワウ雅美, 一般社団法人発明推進協会 |本 | 通販 | Amazon

  6. アイデアを伸ばそう | 世界知的所有権機構, 世界知的所有権機構 |本 | 通販 | Amazon

  7. 激化する米中対立、修正プロパテントの枠組み創設が急務 | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

  8. 新型コロナワクチン特許の一時停止、米国の「本音」は? | 日経クロステック(xTECH) (nikkei.com)

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