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ユーロ圏で有効なユーロ特許、日本企業の利用は周回遅れ。そんな中、トヨタが独走

日本の利用割合は他の国の半分以下。なぜか? グラフ出典:EPOホームページ
日本の利用割合は他の国の半分以下。なぜか? グラフ出典:EPOホームページ

EUで新たな特許権の制度が約3年前に開始されました。この制度はUnitary Patent (UP)といい、日本語には「欧州単一特許」と訳されています。同時に特許裁判所も設置されました。現在はEUのすべてではありませんが、ドイツ、フランス、オランダなど主要国で有効です。 メリットはコスト削減。 ★特許権を維持更新する費用、その手続きに要する費用(内外特許事務所費用)。 ★訴訟費用。 大企業の他、中小企業の利用も多いです。 日本企業にとっては、円安対策。 しかし、グラフのように日本企業は利用が少なく、周回遅れの様子です。


ところが、トヨタ自動車は、決断が早く、大きく舵(ハンドル)を切り、新たな欧州の特許戦略の道筋が描かれているようです。

 
 
 

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特許解説者 大熊雄治 
大熊国際特許コンサルティング事務所弁理士(登録番号22034)
特許庁元
審査官、国連機関WIPO元職

​東京都稲城市 茨城県日立市

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